かぶら寿司を習う

雪が降っています。
寒い土曜の朝。
今日は農家民宿をされているおかみさんにかぶら寿しの作り方を教わってきました。
助手に娘をつれて(^^*
郷土料理のかぶら寿し、、作り方をしっかり学ぼうと思います。
まずは炊いたご飯と麹を混ぜ合わします。
この分量で、さっぱりもするし甘くしたりもできます。
色々な作り方があって、甘酒にしてから使ったりもするらしいですよ。

塩漬けしてあった蕪の水気をきり、

人参、柚子、唐辛子、、材料を揃えまして、

漬け込みの下準備。
酢をふりかけ、、

蕪に酢漬けしておいた鯖の切り身を挟んでいきます。
娘も不器用ながら真剣に取り組んでいました。

蕪をきれいに並べ、

麹やその他の材料も順番に敷き詰めていきます。

それを繰り返し、、
こんなに綺麗になりましたよ(^^
重しをのせて数日待つのみ♪

昔からこの地方で受け継がれてきたかぶら寿し。
各家庭によって、麹を使わなかったり、さばではなくぶりを使ったり、、
ハムをはさんでみたり。これはお義母さんだけかな(笑)
なので調味料の分量も決まったものはありません。
私は今回、おかみさんが漬ける分量を教わってきたのですが、それを基礎にして自分の味を探していかなければならないと思っています。
だいたい、、適当に、、目分量、、こんなもんかな、、という感覚が本当はとても大切なんですよね。
自分がしてみて、続けて、、身につく、、そうなればいいなと思っています。
娘もおかみさんの事がとても好きになり、また来たい!と言っていました(^^
これを受け継ぎ受け渡せるよう、、よ〜し頑張るぞ!