初米検査

今日は米の初検査の日。
今年は気温も高くよい天気が続いたので、稲刈りも去年より早いようです。
私の勤めている会社は、米の検査登録機関となっていて、私は検査補助員をします。
等級によって米の買入価格に差がでてくるため、農家の皆さんにとっては重大な日。
肥料や農薬、機械の維持費や苗代、乾燥、調整...
米となって出回るまでには沢山の費用と労務がかけられている。
それを思うとすべてのお米を一等にさせてあげたい気持ちになります。
大事な米を1件づつ真剣に...

検査をする米を抜く為に刺された傷。
検査シールを貼り、日付印、等級印を押すのが補助員の仕事です。

初検査は順調でしたが、全てが1等米にはなりませんでした。
10月終わりまで、たくさんの良いお米がでるといいですね。