甘酒作り

先日、地区の伝統行事のお祭りで振る舞われる甘酒作りを、お世話をする皆さんと一緒に仕込みました。もち米を炊き、そこにほぐした米麹を混ぜ合わせます。一度沸騰させたお湯を人肌程度までさまし、もち米と麹の中に入れ混ぜ、瓶に移します。
    
瓶は毛布やバスタオル、電気毛布にくるまれて最後に風呂敷で包まれました。
    
    
ここからの温度の管理が大変難しく、低すぎるとうまく発酵を促せず、あったかすぎると酸味がでてしまい、甘くならないそうです。何度も作ってきた経験の頃合とあんばいがおいしい物を作り出すのだと思いました。